3月米企業人員削減数は10月以来の低水準、第1四半期は7年超ぶり高水準=チャレンジャー
[ニューヨーク 1日 ロイター] 雇用コンサルティング会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが1日発表した3月の米企業の人員削減数は、前月比19.3%減の15万0411人だった。前年10月以来の低水準となった。
ただ、1─3月の削減数は57万8000人と、四半期ベースでは2001年第4・四半期以来の高水準となった。
チャレンジャーのジョン・チャレンジャー最高経営責任者(CEO)は「金融セクターでの人員削減が安定してきていることは朗報」と述べた。3月の同セクターの削減数は8651人と比較的低水準だった。
その上で同CEOは、リセッションの影響から他のセクターでは削減数が増加した、と指摘した。
政府・非営利団体の削減が目立ち、2万5000人超となった。ただ同セクターでは雇用も他のセクターに比べ堅調となっている。
これに次いで医薬品が約1万8000人、航空・防衛が1万5000人超、エレクトロニクスが1万1550人となった。
第1・四半期としては、自動車と小売りの削減が最大でそれぞれ7万6000人となった。
また、第1・四半期の地域別削減数はニューヨークが最大だった。
原文参照番号[nNYS004970](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nNYS004970]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.



日本
米国