UPDATE1: G7、経済に下げ止まりの動きあるが引き続き厳しい情勢との認識共有=白川日銀総裁
*国内物価についてのコメントを加えました。
[ワシントン 24日 ロイター] 白川方明日銀総裁は24日、ワシントンでの7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後に会見し、G7では世界経済に下げ止まりの動きがあるが、引き続き厳しい情勢にあるとの認識を共有したと述べた。
同総裁は「世界経済の下げ止りを示唆する動きがあるが、引き続き厳しい情勢であるとの認識を共有した。G7各国が必要な施策をとることを確認した」と述べた。
同総裁によると、世界的なデフレについての議論はなかったという。また、日銀の施策によりCP市場の環境改善・ターム物金利の低下につながったことをG7で説明したという。
国内物価情勢について総裁は、「ちょうど去年の今頃から国際商品市況が上昇していったので、前年比ではこれから物価はマイナスになる。また、需給バランスもマイナス方向に大きく傾いており、この面からも下落圧力がかかる。こうした足元の物価下落が、中長期的な予想インフレ率の低下につながるかどうか、そこがもっとも大事な点であり、注意深く見ている」と述べた。
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