英経済、失業者増加による本当の痛みはこれから=ブランチフラワー中銀政策委員
[ロンドン 1日 ロイター] イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会のブランチフラワー委員は1日、英国経済が失業者数の増加による本当の痛みを味わうのはこれからだとの見解を示し、追加の景気刺激策を要求するのは正しいことだと述べた。
ブランチフラワー委員は英紙デーリー・テレグラフに寄稿し、インフレは現在では大きな懸念要因ではないと述べ、最も憂慮されるのは世界の需要と貿易が急速に収縮し、失業者数を増大させていることだと語った。
同委員は「大規模な景気刺激策を要求している各国首脳は正しい」との見方を示した。
その上で「われわれは失業者数の増加による本当の痛みをまだ感じておらず、これが政策担当者にとって次の大きな問題になるだろう。今、対処が必要なのはこの問題だ」と述べた。
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