世界的金融危機、いつ底を打つかは不明=スロベニア中銀総裁
[リュブリャナ 1日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるクラニェツ・スロベニア中央銀行総裁は1日、世界的な金融危機がいつ底を打つかはまだ分からない、と述べた。
前日には欧州委員会のアルムニア委員(経済・通貨問題担当)が、景気はすでに底を打った可能性がある、と述べたことが伝えられたが、クラニェツ総裁は、アルムニア委員の発言が何に基づいているかは不明だ、と述べた。
総裁は会見で「事態が近く改善し始めるかどうか、分からない」と述べた。
一方、スロベニア中銀のAndrej Rant副総裁は同じ会見で、世界経済の縮小ペースに鈍化の兆しが見られる、と述べた。
副総裁は、2009年第1・四半期の世界経済の縮小の度合いは、08年第4・四半期と同程度になるとみられる、と語った。
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