UPDATE1:インフレが今年低下する可能性高い=米セントルイス地区連銀総裁
[セントルイス 9日 ロイター] 米セントルイス地区連銀のプール総裁は9日、経済が底堅く成長するなか、インフレは今年低下する可能性が高いとの見通しを示した。同時に、インフレ緩和がみられない場合、政策行動を取ることを求めると述べた。
プール総裁は講演原稿で「最近のインフレ指標や他のインフレ見通しを判断するための情報は、インフレ率が今年、妥当なレンジに低下する可能性が高いことを示している」と指摘。「コアインフレが2%超に高止まるようであれば、個人的に容認できない。低水準で安定的なインフレを維持するという米連邦準備理事会(FRB)の責務を非常に重視している」と語った。
総裁はまた「今後数年間でコア個人消費支出(PCE)価格指数の伸びが平均1.5%程度となるようなインフレをもたらす政策調整を推し進めていくために、できる限りの事をすることが明らかに私のコミットメントだ」と付け加えた。
住宅市場については、安定の兆しがあるものの、問題が解決したと言うには時期尚早との見方を示した。「最近の指標は好ましい方向を示しているようだが、住宅市場が峠を越してはいないことを理解しなくてはならない」と述べた。
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