4月の英製造業PMIは45.4、1年ぶりの高水準
[ロンドン 1日 ロイター] 英公認購買部協会(CIPS)とマークイットが1日発表した5月の英製造業購買担当者景気指数(PMI)は45.4となり、4月の43.1(改定値)から改善し、1年ぶりの高水準となった。
アナリスト予測は44.0だった。新規受注、生産、雇用の減少ペースが引き続き緩和している。
景気後退(リセッション)は最悪期を過ぎたとの見方が強まっているが、イングランド銀行(英中央銀行)が当面金利を据え置くとの観測は変わらないとみられる。
PMIの上昇は3カ月連続。50が景気判断の分かれ目となる。
マークイットのシニアエコノミスト、ロブ・ドブソン氏は「指数は依然として50を下回っているが、国内製造業の縮小ペースが緩和していることが、あらためて示された」と述べた。
物価圧力も大幅に低下しており、投入価格指数は過去7年あまりで最低となった。
新規受注指数は48.9で、14カ月ぶりの高水準。3月から約10ポイント上昇しており、受注在庫比率は約3年ぶりの高水準となった。
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