2011年度の基礎的財政収支、赤字額は4兆円に大幅拡大へ

2008年 07月 18日 18:33 JST
 
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 [東京 18日 ロイター] 政府筋によると、内閣府が再計算を行っている2011年度の国と地方を合わせた基礎的財政収支(プライマリーバランス)の赤字額は、景気低迷による税収減などを織り込んだ結果、4.0兆円まで拡大する見通しとなった。

 今年1月の7000億円程度の赤字から大幅に悪化する見通しで、政府が財政健全化目標として掲げる2011年度のプライマリーバランス黒字化は一段と厳しくなった。試算は22日の経済財政諮問会議に提出される。 

 内閣府試算として同会議に提出する2008年度政府経済見通しも大幅下方修正される見通し。米国経済の減速と原油価格高騰が景気下押し圧力となり、2008年度国内総生産(GDP)成長率見通しは実質1.3%程度、名目0.3%程度に下方修正する。当初見通しは実質2.0%、名目2.1%だった。2009年度については実質1.5%程度、名目1.7%程度を想定している。

 
 
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