抜本税制改革、1カ月で方針決定には疑問=町村官房長官

2008年 05月 12日 11:52 JST
 
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 [東京 12日 ロイター] 町村信孝官房長官は12日午前の会見で、伊吹文明自民党幹事長が国会閉会時に抜本税制改革の方針を示すべきであるとの趣旨の発言をしたことについて、「あと1カ月の間に抜本税制改革の方針を決めることが果たして可能かどうか。そんなに早いタイミングで抜本改正の方針が打ち出せるのかどうか、関係者で議論してみないといけない」と述べ、慎重な見方を示した。

 また、道路特定財源を一般財源化した場合の使途については「今後、政府・与党で議論していくことになる」と述べ、政府内では関係閣僚会議で検討を始めるとし、与党も検討の場を設けることなると語った。

 福田康夫首相は09年度からの一般財源化では「生活者財源へと改革する」方針を明らかにしているが、町村官房長官は「必要な道路は作らなければならないし(それに)財源が充てられる部分があることは間違いない」としたうえで、緊急医療体制などへの生活関連ニーズがあることも指摘。「一般財源化した場合の税収の使い道を幅広く議論していく」と述べた。

 
 

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