あおぞら銀<8304.T>・琉球銀<8399.T>・岐阜銀<8528.NG>に改善命令、公的資金注入行の3割ルールで=金融庁
[東京 25日 ロイター] 金融庁は25日、あおぞら銀行(8304.T: 株価, ニュース, レポート)に業務改善命令を出したと発表した。公的資金注入行に義務付けている経営健全化計画の収益目標に対し、2008年3月期の単体当期純利益の実績が3割以上少なく、金融庁の「3割ルール」に抵触した。琉球銀行(8399.T: 株価, ニュース, レポート)と岐阜銀行(8528.NG: 株価, ニュース, レポート)にも改善命令を出した。
あおぞら銀が金融庁に提出した経営健全化計画では、08年3月期の単体当期純利益は760億円だったが、米国のサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅融資)問題が響き、実績は35億円にとどまった。琉球銀は52億円の計画に対して実績は13億円、岐阜銀は28億円の計画に対して7億円の実績だった。
金融庁の3割ルールでは、銀行が作った経営健全化計画の収益目標から実績が3割以上少なかった場合、行政処分を発動することができる。2期連続で3割を下回った銀行に対しては、経営トップの退任を迫ることとしている。
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