国債投資家懇、変動利付債の需給改善で一致=固定債増額には温度差
[東京 5日 ロイター] 財務省は5日、第22回国債投資家懇談会を開いた。会合では、価格が低迷して流動性の低い15年変動利付国債の扱いや、固定利付国債を発行する際に強制的に銘柄統合(リオープン)する枠組みについて議論。変動利付債については、1日開催の国債市場特別参加者会合と同様、発行減額などの需給改善に乗り出すべきとの意見が大勢を占めた。会合後、財務省幹部が明らかにした。
変動利付債の扱いについて、参加者からは「ことし5月にすでに実施した分と11月発行の2回程度にとどめていいのではないか」との声が出たという。変動債減額に伴い、どの年限の国債を増額すべきかについては投資家間で意見が分かれ、収れんするには至らなかったようだ。
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