日中両国で内需拡大中心の経済対策に全力挙げること確認=麻生首相

2009年 04月 30日 19:32 JST
 
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 [北京 30日 ロイター] 麻生太郎首相は30日、訪問先の北京で記者会見し、中国の胡錦涛国家主席らとの会談では、世界的な経済・金融危機で日中が協力することで一致したと述べるとともに、日中両国が自国の内需拡大を中心とする経済対策に全力を挙げる重要性を確認したと語った。

 麻生首相は、アジアを含む世界経済の回復に向け、4月2日にロンドンで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)の合意事項の迅速・着実な実施や内需拡大を中心とするマクロ経済対策の推進、保護主義の抑止、アジア諸国への支援などについて、首脳会談で確認したと語った。

 また、会談では新型インフルエンザへの対応について、日中間で情報交換し、感染防止に協力することで一致した。麻生首相は会見の席上、国民への情報提供や水際対策などの徹底を強調し、国民に対して「冷静な対応をお願いしたい」と呼びかけた。

 解散・総選挙のタイミングに関連し、2009年度補正予算案・関連法案、国民年金法等改正案などの重要法案は「国民生活に極めて重要で(成立を)急がなければならず、国民感情も同じと思う。野党も協力してほしい」と述べ、「解散するかしないかは最終的にわたしが決める」と、これまでの発言を繰り返した。

 
 

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