長期金利こうみる:テクニカルな抵抗線上抜け=バークレイズ 森田氏
<バークレイズキャピタル証券 チーフストラテジスト 森田長太郎氏>
好不調を示す「テール」が14銭に拡大した5日の10年利付国債入札(表面利率1.4%、303回債と銘柄統合)後の流れが続いている。入札直後の6日には地域金融機関からとみられる押し目買いも観測されたが、相場反転の勢いに乏しい。日米で供給イベントが予定されており、需給不安が払しょくできない状況となっている。
これまでも長期金利は需給や海外金利を手掛かりに調整する場面があった。今年6月の1.56%や8月の1.46%がそれにあたる。足もとでテクニカルな抵抗線を抜けてきており、目先の1.5%台前半も視野に入ってきた。
ただ、ファンダメンタルズや物価トレンドによれば、長期金利1.5%は長い目でみればサポートされそう。長期金利が短期的に上抜けしても長期的な金利上昇トレンド入りには懐疑的だ。
(東京 9日 ロイター)
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.
2012年にも米経済に破滅的打撃
最近の信用危機を予想したことで知られるアナリストによると、米ドルの急落は、2012年にも米経済に破滅的な打撃を与える可能性がある。 記事の全文





日本
米国