来週の起債見通し=個人向けSBで四国電力<9507.T>、財投機関債で沖縄振興開発金融公庫が起債
種別 発行決議及び条件決定予定/発行体 発行予定額
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国内SB 四国電力 100億円
財投機関債 沖縄振興開発金融公庫 100億円
環境再生保全機構 50億円
水資源機構 70億円
中日本高速道路 200億円
地方公共団体 地方公共団体金融機構 250億円程度
金融機構債券
鉄道建設・運輸施設 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 総額500億円程度
整備支援機構債券
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[東京 6日 ロイター] 来週の起債市場では、個人投資家向けに販売する国内普通
社債(SB)で四国電力(9507.T: 株価, ニュース, レポート)<0#9507=JFI>、財投機関債で沖縄振興開発金融公庫
<0#0949=JFI>などが起債する見通し。期間は四国電力が3年、沖縄振興開発金融公庫が
10年を選択する予定。
来週も企業の2009年度第2・四半期決算、上期決算の発表が相次ぐことから、国内
普通社債(SB)で資金を調達する企業は限られる見通し。SBの起債について、ある国
内証券の起債担当者は「決算発表を終えた企業の中には起債に向けてヒアリングやマーケ
ティングを行うところが出てきてもおかしくない。ただ、資金需要がさほど強くないこと
や上期に集中して起債した影響から、四国電力以外に起債があったとしても、その動きは
限られよう」と述べた。四国電力は9日に起債する予定。
起債環境ついては良好との見方が多い。金利上昇圧力がかかっているものの、需給の良
さを背景に低位なスプレッドで起債できる局面に変わりない。発行量が少ない分、投資家
の余剰資金がSBに流れやすいとの見方もあった。
財投機関債などの起債は増える見込み。来週は沖縄振興開発金融公庫のほか、環境再生
保全機構<0#1298=JFI>が5年、水資源機構<0#0909=JFI>が3年でそれぞれ起債を予定して
いる。中日本高速道路<0#1289=JFI>も5年で起債する可能性がある。地方公共団体金融機
構<0#0906=JFI>は10年の地方公共団体金融機構債券を12日、鉄道建設・運輸施設整備
支援機構<0#1295=JFI>は4年・10年の鉄道建設・運輸施設整備支援機構債券を来週中ご
ろ以降に起債する方向にある。「多くの機関はSBの起債が少ないタイミングを狙って動
いてくる」(大手証券)との指摘があった。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構が6日実施しているマーケティングのスプレッド・レ
ンジは4年債が第257回国債利回りに9─12ベーシスポイント(bp)、10年債が
第303回国債に9─12bpを上乗せした水準となっている。
(ロイター日本語ニュース 片山 直幸記者)
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