来週の起債見通し=個人向けSBで四国電力<9507.T>、財投機関債で沖縄振興開発金融公庫が起債

2009年 11月 6日 17:20 JST
 
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種別        発行決議及び条件決定予定/発行体      発行予定額

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国内SB      四国電力                  100億円

財投機関債     沖縄振興開発金融公庫            100億円

環境再生保全機構               50億円

          水資源機構                  70億円

中日本高速道路               200億円

地方公共団体    地方公共団体金融機構            250億円程度

金融機構債券

鉄道建設・運輸施設 鉄道建設・運輸施設整備支援機構     総額500億円程度

整備支援機構債券

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 [東京 6日 ロイター] 来週の起債市場では、個人投資家向けに販売する国内普通

社債(SB)で四国電力(9507.T: 株価, ニュース, レポート)<0#9507=JFI>、財投機関債で沖縄振興開発金融公庫

<0#0949=JFI>などが起債する見通し。期間は四国電力が3年、沖縄振興開発金融公庫が

10年を選択する予定。

 来週も企業の2009年度第2・四半期決算、上期決算の発表が相次ぐことから、国内

普通社債(SB)で資金を調達する企業は限られる見通し。SBの起債について、ある国

内証券の起債担当者は「決算発表を終えた企業の中には起債に向けてヒアリングやマーケ

ティングを行うところが出てきてもおかしくない。ただ、資金需要がさほど強くないこと

や上期に集中して起債した影響から、四国電力以外に起債があったとしても、その動きは

限られよう」と述べた。四国電力は9日に起債する予定。

 起債環境ついては良好との見方が多い。金利上昇圧力がかかっているものの、需給の良

さを背景に低位なスプレッドで起債できる局面に変わりない。発行量が少ない分、投資家

の余剰資金がSBに流れやすいとの見方もあった。

 財投機関債などの起債は増える見込み。来週は沖縄振興開発金融公庫のほか、環境再生

保全機構<0#1298=JFI>が5年、水資源機構<0#0909=JFI>が3年でそれぞれ起債を予定して

いる。中日本高速道路<0#1289=JFI>も5年で起債する可能性がある。地方公共団体金融機

構<0#0906=JFI>は10年の地方公共団体金融機構債券を12日、鉄道建設・運輸施設整備

支援機構<0#1295=JFI>は4年・10年の鉄道建設・運輸施設整備支援機構債券を来週中ご

ろ以降に起債する方向にある。「多くの機関はSBの起債が少ないタイミングを狙って動

いてくる」(大手証券)との指摘があった。

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構が6日実施しているマーケティングのスプレッド・レ

ンジは4年債が第257回国債利回りに9─12ベーシスポイント(bp)、10年債が

第303回国債に9─12bpを上乗せした水準となっている。

  (ロイター日本語ニュース 片山 直幸記者)

(naoyuki.katayama@thomsonreuters.com;03-6441-1788;ロイターメッセージング

  :naoyuki.katayama.reuters.com@reuters.net) 

 
 

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