R・デニーロが詐欺被害に、美術商が父の絵を無断売却
[ニューヨーク 14日 ロイター] 米ニューヨークの画廊が、詐欺行為の一環で、俳優ロバート・デニーロさんの亡くなった父親の絵画数枚を、デニーロさんに無断で売却していたことが分かった。マンハッタン地区検察局が、14日明らかにした。
美術商のローレンス・サランダー容疑者(59)は、3月に8800万ドル(約82億円)相当の投資詐欺で逮捕され、複数の顧客の金500万ドルを私的に流用した罪で、14日に起訴された。
起訴状によると、サランダー被告とニューヨークの画廊の従業員らは、抽象表現主義の画家で1993年に71歳で亡くなったデニーロさんの父親の作品を売却し、その利益をほとんど支払っていなかったという。
検察局によると、デニーロさんの父親の財団の被害額は、100万ドル(約9300万円)以上に上っている。
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