J・トラボルタ恐喝裁判、無効招いた議員は罪問われず
[ナッソー 29日 ロイター] バハマの裁判所は29日、米俳優ジョン・トラボルタさんが被害者となった恐喝事件の裁判で、2人の被告が無罪になったという間違った情報を流し審理無効を招いた同国の議会議員に対し、公に非難されたことが十分な罰になったとして、法廷侮辱罪に問わないと言い渡した。
パイスウェル・フォーブス議員は21日、この裁判で陪審がまだ評決に達していなかったにもかかわらず、進歩自由党(PLP)の会合で被告が無罪になったと発表。裁判所は、陪審から情報が漏れたとの印象を与えたとして、審理を無効にした。
裁判官は、フォーブス議員は司法への理解が欠けており、罰金刑や禁固刑を命じることも検討したが、自らの行為について謝罪を表明して責任を負い、十分な罰を受けたと説明している。
恐喝未遂で起訴された救急医療隊員と元上院議員の2人は無罪を主張しており、新たな裁判は来年開かれる予定となっている。
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