「ターミネーター」の権利が競売へ、大手スタジオも注目

2009年 11月 4日 18:52 JST
 

 [ニューヨーク 3日 ロイター] 人気SFアクション映画「ターミネーター」シリーズの権利を所有する会社が、その権利を来年1月に競売にかける準備を進めていることが明らかになり、すでに大手スタジオや投資ファンドが強い興味を示している。同社のアドバイザーが3日明らかにした。

 同映画シリーズ4作目の制作会社で、8月に破産法適用申請をしたハルシオン・ホールディング・グループは、2007年に2500万ドル(約22億6000万円)で同シリーズの権利を獲得。この権利には、映画やゲーム、DVD、テレビシリーズの権利が含まれているが、映画シリーズ3作目までの利益を受け取る権利は、全くもしくは一部しか含まれていないという。

 同社の再生プランを提示しているFTIキャピタル・アドバイザーズのケビン・シュルツ氏は「(ターミネーターは)ハリウッドでは熱心な買い手のある息の長い商標だ」と説明。先月、「Teenage Mutant Ninja Turtles(原題)」のシリーズの権利をニコロデオンが6000万ドル(約54億円)で獲得したが、ターミネーターシリーズは、より幅広い購買力のある年齢層に人気があると話した。

 
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