ソニー、人気ゲーム投入でPS3の販売をてこ入れ

2007年 07月 17日 20:17 JST
 

 [東京 17日 ロイター] ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)のゲーム子会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は17日、今後発売するプレイステーション3(PS3)向けゲームソフトの披露会を開き、カーレースゲーム「グランツーリズモ」シリーズの最新作を10月にリリースすると発表した。

 世界で累計4700万本以上を売り上げている人気ソフトを投入することで、PS3の販売をてこ入れする。

 司会した同社の佐伯雅司コーポレート・エグゼクティブは「PS3は年末に向けて再びローンチ(発売)するという意気込みでやっていきたい」と述べた。昨年末に発売したPS3は2007年3月末までに600万台を出荷する計画だったが、実績は550万台と未達に終わった。同社は08年3月末までに1100万台の出荷を目指している。

 このほかコナミ(9766.T: 株価, ニュース, レポート)やカプコン(9697.T: 株価, ニュース, レポート)も、今後発売するPS3向けソフトを紹介。コナミは人気シリーズ「メタルギア ソリッド」の最新作を今年冬に発売すると発表した。「バイオハザード」シリーズの最新作などを紹介したカプコンの稲船敬二常務執行役員は「残念ながらPS3(の人気)が爆発するにはいたっていないが、もうそろそろ『来た』という状況になると思っている」と語った。

 併せてSCEは、携帯型ゲーム機プレイステーション・ポータブル(PSP)の軽量・薄型モデルを日本国内で9月20に発売することも発表した。希望小売価格は1万9800円で、従来モデルの2万0790円から実質値下げし、好調の任天堂(7974.OS: 株価, ニュース, レポート)の携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」に対抗する。

 
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