任天堂、Wiiを08年に中国・韓国で発売へ

2007年 10月 26日 17:27 JST
 

 [東京 26日 ロイター] 任天堂(7974.OS: 株価, ニュース, レポート)の岩田聡社長は26日、都内で開いた経営方針説明会で、据置型ゲーム機「Wii(ウィー)」を来年、中国で発売する意向を明らかにした。

 海賊版が横行する中国はゲームビジネスが難しい環境だが、岩田社長は「パイレシー(海賊行為)の問題ではWiiが有利」と述べ、対策に自信を示した。韓国でも中国と同時期にWiiを発売する方針だ。 

 任天堂は現在、中国での合弁会社「iQue」を通じて、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」などを小規模に販売している。岩田社長は説明会で、Wiiの発売時期について、「今年は世界中で(Wiiの)数が足りないが、来年には持っていけると思う」と述べた。 

 岩田社長は記者団に対し、Wiiの海賊版対策について「アーキテクチャー(設計仕様)上、パイレシーについていろいろ対策をしている。どういう対策をしているかは言えない」と語った。発売後の売り上げ規模などは現時点では予想できないとしている。来年のいつ頃に発売するかも未定だという。

 
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