SNS最大手マイスペース、音楽配信事業立ち上げへ=関係筋
[ニューヨーク 2日 ロイター] 米ニューズ・コーポレーションNWSa.N傘下のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)最大手マイスペースが、大手音楽会社少なくとも3社と合弁で音楽配信事業を立ち上げる方針であることが分かった。向こう5日間にも計画が発表される見通し。関係筋が2日明らかにした。
新事業「マイスペース・ミュージック」は、10代のユーザーなどを対象に楽曲をストリーミングやMP3フォーマットで配信。さらにコンサートチケットや携帯電話の着信音、関連商品などの販売を行う予定。米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)の音楽・動画配信サイト「iTunes(アイチューンズ)ストア」の対抗馬になるとされている。
ニューズに加え、ソニーBMG、仏ビベンディ(VIV.PA: 株価, 企業情報, レポート)傘下のユニバーサル・ミュージック、ワーナー・ ミュージック・グループ(WMG.N: 株価, 企業情報, レポート)が同事業に出資予定。業界4位EMIグループの動向は明らかになっていない。
ある業界幹部は匿名を条件に、マイスペース・ミュージックが「新世代のMTV」になる可能性があるとコメントした。
マイスペースと音楽各社は数週間にわたり話し合いを続けてきたが、2006年のユニバーサル・ミュージックによるマイスペースを相手取った著作権違反訴訟が交渉の障害になっているもよう。ただ、事業の発表までには調整されるとみられている。
マイスペース・ミュージックの立ち上げ時期は不明。マイスペースは現時点でコメントを控えており、音楽各社からもコメントは得られていない。
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