ハリウッド関係者、米ドル安でカンヌ映画祭での買い物は控えめ

2008年 05月 19日 15:14 JST
 

 [カンヌ(フランス) 18日 ロイター] カンヌ国際映画祭でことしも活躍が目立つ米国の映画関係者だが、米ドルが対ユーロで過去最安値付近まで下落している影響で、現地での買い物は控えめになっているようだ。

 当地のフラワーショップ経営者は「米国人は(同店に)来て値段に驚いている。35とか45ユーロでも米ドルに換算すると高くなる」と述べた。

 米経済の先行き不透明感がドルの下押し圧力となっており、ユーロ/ドルは足元で1.55ドル付近で取引されている。

 映画祭の開催期間中は店やレストランは割高にもなり、米国からの訪問者にとっては一段と厳しい状況となる。

 当地の高級ホテル「マジェスティック」のマネージングディレクター、パスカル・ブリュン氏は「映画祭でヨーロッパに来る米国の顧客にとって、コストは昨年の3割増しになっているようだ」と語った。

 
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