ナオミ・キャンベル、第一線に立ち続ける理由を語る
[アブジャ 14日 ロイター] 20年以上も第一線で活躍し続ける英国出身のスーパーモデル、ナオミ・キャンベル。38歳になる今もキャットウォークに立ち続ける理由をロイターのインタビューで語った。
シンディ・クロフォードやクリスティー・ターリントンといった1980年代後半に活躍していたスーパーモデルたちはすでにショーの表舞台から遠ざかったが、キャンベルは現在も世界中でトップクラスのファッションショーに出演する。
ナイジェリアで行ったインタビューでキャンベルは、ファッション業界に今でも黒人モデルが非常に少ないことが、自分が第一線に立ち続ける理由だと説明。「私は自分のキャリアにとても感謝しているが、自分に続くモデルたちが得るチャンスや、彼女たちの待遇のことを心配している。それが今でも自分の仕事を続けている理由の1つ」と語った。
15歳のときに黒人モデルとして初めてファッション誌「ヴォーグ」のフランス版とイギリス板の表紙を飾ったキャンベル。「それほど多くのショーにはもう出ていないが、ショーに白人以外のモデルが何人いるかは数える。昨年のニューヨークが最悪だった」とし、デザイナーの多くは今でも肌の白いモデルを好んで使うと指摘している。
イタリア版「ヴォーグ」は7月号で、この問題を提起するため黒人のモデルを主に使うことを決定。キャンベルのほか、タイラ・バンクスやイマンなど、黒人の俳優・モデル・歌手が誌面を飾る。このことについてキャンベルは「私にとっては一種の歴史的な出来事だ」と語っている。
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