C・イーストウッド、最新監督作などを語る

2008年 10月 3日 16:45 JST
 

 [ニューヨーク 2日 ロイター] 米映画監督兼俳優のクリント・イーストウッド(78)が、監督した最新映画「Changeling(原題)」のプロモーションでニューヨーク・フィルム・フェスティバルに登場した。

 俳優として50年以上の経験を持つイーストウッドだが、「許されざる者」と「ミリオンダラー・ベイビー」で米アカデミー賞監督賞を受賞するなど、最近はその技術を映画監督として完成させてきた。「ミスティック・リバー」と「硫黄島からの手紙」でも同賞にノミネートされている。

 過去に俳優業には戻らないと宣言していたイーストウッドだが、役柄が気に入れば、演じることもあると語った。公開を控えた「Gran Torino(原題)」では俳優として出演している。

 映画出演は2004年の「ミリオンダラー・ベイビー」以来となるが、監督した「Changeling」で若手俳優の素晴らしい演技に驚かされた後では、再び俳優業を辞めるかもしれないとジョークを飛ばしている。

 「Changeling」は1920年代の実話に基づいたドラマで、行方不明の息子を探す女性がロサンゼルス警察や連続殺人犯と向き合うという内容。映画は米国で10月31日の公開予定で、ハリウッドの賞取りシーズンの幕開けとなる時期の公開に、イーストウッドが5度目のアカデミー賞ノミネートを獲得するか注目されている。

 
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