ブット元首相の娘、母親亡くした苦悩をラップで歌う

2009年 01月 6日 18:03 JST
 

 [イスラマバード 5日 ロイター] 自爆攻撃により暗殺されたパキスタンのブット元首相の長女Bakhtawarさん(18)が母親を亡くした苦悩をラップソングで歌っている。

 「I Would Take the Pain Away」と題された曲と、ブット元首相の映像や写真の数々とともに構成された5分間のビデオクリップは、パキスタンの国営テレビで放映されたほか、動画共有サイトのユーチューブにも掲載された。

 英語で「私の母は殺された。理解することすらできない。死ぬ価値はあったのだろうか」と軽快なヒップホップのメロディにのせ歌っている。

 数年にわたり、ブット元首相の側近だった同国のレーマン情報相は5日、ロイターに対し、Bakhtawarさんは英国のエディンバラ大学の学生で、今回のラップソングの作詞作曲を手掛けたと語った。また、音楽は彼女の趣味であり、仕事として続ける予定はないという。

 ブット元首相(享年54)は、2007年12月、首都イスラマバード近郊のラワルピンディで自爆攻撃による爆発で殺害された。

 
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