映画「天使と悪魔」監督、教会冒とくとの批判に反論
[ロサンゼルス 21日 ロイター] 映画「天使と悪魔」(日本公開5月15日)を監督したロン・ハワード監督が21日、同作品がローマカトリック教会を冒涜(ぼうとく)しているという批判に対し、自身も映画も「反カトリック的ではない」とブログで反論した。
ハワード監督は、著名人によるオピニオンを集めた政治ブログ「ハフィントン・ポスト」への投稿で、「議論を呼ぶかもしれないが、カトリック教会のピラミッド型組織にいる聖職者の大部分も含め、カトリック教徒たちが映画をありのままに、神々しいほど美しいローマを舞台にしたスリルのあるミステリーとして楽しんでくれると信じている」と述べた。
この投稿は、カトリック連盟のウィリアム・ドナヒュー代表が先週のニューヨーク・デーリー・ニューズ紙に載せた、原作者のダン・ブラウン氏とハワード監督に対する批判に反論したもの。
同監督による2006年の映画「ダ・ヴィンチ・コード」がカトリック教会の反発を招いたため、昨年の「天使と悪魔」の制作では、ローマの教会内での撮影は許可されなかった。
原作者のダン・ブラウン氏は今週、小説「ダ・ヴィンチ・コード」の続編、「The Lost Symbol(原題)」を9月に出版すると発表している。
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