08年のレコード音楽販売は8%減少=IFPI

2009年 04月 22日 18:34 JST
 

 [ニューヨーク 21日 ロイター] 音楽大手各社で構成する国際レコード産業連盟(IFPI)によると、2008年の世界のレコード音楽の売上高は、前年比8%減の184億2000万ドル(約1兆8100万円)となった。

 過去数年間で大幅な減少が続いている理由は、消費者が比較的安価なデジタル形式で音楽を購入するようになったことと、多くの国で広がっている海賊版の被害が挙げられる。

 デジタル形式での音楽販売は伸びているものの、コンパクトディスク(CD)の売り上げの減少を補うほどには至っていない。

 2008年の音楽販売を地域別にみると、米国が前年比19%減となり、欧州で同6%減、ラテンアメリカでも同5%減となった。アジアだけが、わずかながら1%増加している。 

 CDなど物理的形式による音楽販売だけをみると、2008年の世界での売上高は15%減の138億3000万ドルで、米国では約30%減少している。

 
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