カンヌ映画祭、サム・ライミ監督の笑えるホラーが好評
[カンヌ(フランス) 21日 ロイター] 第62回カンヌ国際映画祭では、「スパイダーマン」シリーズで知られるサム・ライミ監督による、笑いが織り込まれたホラー映画「Drag Me to Hell(原題)」が上映され、好評を博した。
野心的な銀行の支店長が、か弱い老女への融資を断るところからストーリーが展開してゆく同作品の上映では、観客が恐怖のあまり席の上で飛び上がるのと同じくらい、笑いも沸き起こっていた。
同監督は21日、「この作品には親近感を感じた。『スパイダーマン』を監督することが交響楽団で指揮をするようなものだとすると、この作品はジャズのカルテットで、自分が楽器を演奏しているような感じだった」と話した。
同作品には世界経済の現状を反映させる意図はなく、欲望によって導かれる結末を描いた作り話だという。
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