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欧州市場サマリー(7日)
2015年1月7日 / 19:38 / 3年前

欧州市場サマリー(7日)

[7日 ロイター] - <為替> ユーロがドルに対して約9年ぶりの安値をつけた。12月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)が2009年以来のマイナスとなったことがユーロ売りにつながった。

ユーロ/ドル<EUR=>は0.62%安の1.18160ドルと、2006年1月以来の安値をつけた。

世界的に株価が持ち直したことで円の逃避買いが落ち着き、ユーロ/円EURJPY=は0.29%高の141.165円となった。ドル/円JPY=は1%以上反発し、119.65円で取引された。

主要6通貨に対するドル指数.DXYは9年ぶりの高値を更新し、0.82%上昇の92.265だった。

<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。朝方発表された12月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)が約5年ぶりのマイナスとなったことで、欧州中央銀行(ECB)が追加緩和策を導入するとの期待が高まった。

小売り株は値動きが激しかった。スーパー大手セインズベリー(SBRY.L)は第3・四半期の決算が市場予想を上回り、取引時間の序盤に4%超の値上がりとなったが、価格競争の激化が業績に打撃を与えるとの見方から2.1%安で取引を終えた。

ファッション通販サイトのブーフー(BOOH.L)は業績見通し下方修正が嫌気され株価が42%下落した。

<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。12月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)が市場予想以上に低下し、欧州中央銀行(ECB)が国債購入を開始する可能性が高まり、相場を押し上げた。

パリ中心部の風刺専門週刊紙シャルリエブド本社で起きた銃撃事件の影響は限定的だった。ただ、仏オランダ系航空大手エールフランス・KLM(AIRF.PA)は、事件やそれに伴うフランス国内の警備強化が不安視され、株価が2・9%下落した。

ギリシャの主要株価指数.ATGは1.46%低下した。25日に行われる総選挙にまつわる先行き不透明感で同国の10年債利回りが10%を超えたことが嫌気された。

<ユーロ圏債券> 独連邦債利回りが過去最低からやや戻した。12月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)は原油安を背景に2009年10月以来のマイナスとなったが、コア指数は変わらずだったことで、買いの勢いが一服した。だが欧州中央銀行(ECB)が本格的な量的緩和に乗り出すとの観測はなお根強い。

独10年債DE10YT=TWEB利回りは2ベーシスポイント(bp)上昇の0.48%。一時は0.433%まで下がり、過去最低を更新した。

デフレ懸念を背景に、独30年債DE30YT=TWEBは一時1.06%まで下げ、ユーロ圏債務危機が深刻化していた2012年半ば以来初めて、日本の30年物国債の利回り水準を下回った。

ギリシャのユーロ離脱懸念の再燃を受けて、同国10年債GR10YT=TWEB利回りは148bp上昇の11.07%。3年債利回りはおよそ2%ポイント上昇の15.59%となった。

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