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欧州市場サマリー(7日)
2017年3月7日 / 20:42 / 6ヶ月前

欧州市場サマリー(7日)

[7日 ロイター] - <為替> ドル指数が小幅高。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが行われるとの観測が強まるなか、週末に雇用統計の発表を控えていることやトランプ政権の財政政策をめぐる不透明感がドル相場の重しになっているという。円相場は1ドル114円台前半での取引。

外為市場:[USD/J]

<ロンドン株式市場> 小幅続落した。決算が軟調だった銘柄が売られ、ポンド安の恩恵を受けた銘柄の値上がりを相殺した。

ブックメーカーのパディパワー・ベットフェア(PPB.L)は5.9%安。FT100種で最も大きく下げた。2016年の利益が35%増えたほか、17年も予想通りとの見通しを示したが、完全に織り込み済みと受け止められた。

建機レンタルのアシュテッド(AHT.L)は2.0%安。決算が嫌気されたほか、ポンドの値動きが業績に影響し続けるとの見通しを示したことも売り材料となった。

保険・資産運用のスタンダード・ライフSL.Lは3.8%安。資産運用会社アバディーン・アセット・マネジメントADN.Lとの合併計画が買い材料となり、前日まで5日続伸していたが、ここにきて反落した。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 続落して取引を終えた。トランプ米大統領がツイッターに投稿して、薬価引き下げに意欲を示したことから大手製薬銘柄が売られた。

STOXX欧州600ヘルスケア指数.SXDPは1.05%下落した。トランプ氏は、製薬業界の競争を促して薬価を下げる新しい制度の構築に取り組んでいると述べた。

製薬大手ではフランスのサノフィ(SASY.PA)とスイスのロシュ(ROG.S)やノバルティス(NOVN.S)、英シャイアー(SHP.L)は0.8%から2.3%値を下げた。

一方、イタリアのテレビ塔事業、EIタワーズ(EIT.MI)とライ・ウェイ(RWAY.MI)はともに5.3%値を上げた。ライ・ウェイが、EIタワーズ買収の可能性を探るようにシティに依頼したとする現地紙IIメッサジェッロの報道が材料視された。この合併は2014年に一度失敗している。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> イタリア国債が売られ価格が下落、利回りは上昇した。イタリア政府が新たに発行する物価連動債に備える動きとなった。

トムソン・ロイター傘下のIFRによると、同国債は発行予定額の30億ユーロに対し、60億ユーロを超える応募が集まったという。物価をめぐっては、2月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)が4年ぶりに2%の伸びとなり、欧州中央銀行(ECB)の中期目標に沿う格好となっている。

イタリア10年債利回りIT10YT=TWEBは2.20%と約1週間ぶりの水準に上昇。ドイツ国債との利回り格差は広がった。スペインの10年債利回りES10YT=TWEBは3ベーシスポイント(bp)上昇し2週間ぶりの水準となる1.74%。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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