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欧州市場サマリー(13日)
2017年6月13日 / 19:36 / 3ヶ月前

欧州市場サマリー(13日)

[13日 ロイター] - <為替> ドルが対カナダドルで下落し、2カ月ぶり安値をつけた。カナダ中銀のポロズ総裁が2015年に実施した利下げの「成果はほぼ達成した」とし、予想よりも早期に利上げが実施される可能性を示唆したことが、カナダドルへの追い風となっている。

外為市場:[USD/J]

<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。主要通貨に対し下落していた英ポンドの持ち直しを受け、輸出関連企業が収益悪化懸念から売られた。前日に大きく値を下げたハイテク関連株は反発した。

ロンドン証券取引所(LSE.L)はドイツ取引所との合併計画が失敗したが、成長見通しの発表を好感し5.4%高となった。

蝋人形博物館などを経営するマーリン・エンターテインメント・グループ(MERL.L)はロンドンやマンチェスターでのテロを受け集客が減り、2.7%安となった。建機レンタルのアシュテッド(AHT.L)は通年の利益が7%増との決算が取引開始直後には好感されたが、2.5%安で引けた。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。前日に大きく値を下げたハイテク関連株が値ごろ感から買われた。イタリアの銀行の経営危機に対する不安が和らいだことも寄与した。

半導体のダイアログ・セミコンダクター(DLGS.DE)、インフィニオン(IFXGn.DE)、ASMインターナショナル(ASMI.AS)がそれぞれ1.2から4.7%上げた。イタリアの銀行、UBI(UBI.MI)は3.4%、BPER(EMII.MI)は2.5%それぞれ上昇した。ウニクレディト(CRDI.MI)も1.6%高。

財政危機に陥っているギリシャの株式.ATGも1.6%高。追加融資に関し15日にも合意に達するとの観測が好感された。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> イタリア地方選で反体制派政党「五つ星運動」が大敗を喫したことで安心感が広がり、同国の国債に対する需要が膨らんだ。イタリア国債利回りは数カ月ぶりの水準に低下し、独国債との利回り格差が約3週間ぶりの水準に縮小した。

イタリア10年債IT10YT=TWEB利回りは約3ベーシスポイント(bp)低下の1.97%と、1月下旬以来の水準に低下。独10年債DE10YT=TWEBとの利回り格差は171bpと、約3週間ぶりの水準に縮小した。

他の南欧諸国の国債利回りも低下。ポルトガル10年債PT10YT=TWEB利回りは2.93%と9カ月ぶり低水準を付けたほか、スペイン10年債ES10YT=TWEB利回りも低下した。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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