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欧州市場サマリー(16日)
2017年6月16日 / 19:50 / 4ヶ月後

欧州市場サマリー(16日)

[16日 ロイター] - <為替> 主要6通貨に対するドル指数.DXYが低下して推移。朝方発表された6月のミシガン大消費者信頼感指数・速報値が予想外に低下したことを受け、今後数カ月の消費支出動向を巡る懸念が高まった。

外為市場:[USD/J]

<ロンドン株式市場> 反発。金融株とエネルギー株がFT100種.FTSEを支えた。ただ、政治的な不透明感が広がったことや英国の消費支出の回復力を巡る心配を背景に週間ベースでは2カ月ぶりの大きな下落となった。

米インターネット通販大手のアマゾン・コム(AMZN.O)が、米高級スーパーのホールフーズ・マーケットWFM.Oを買収すると発表したことで競争激化が懸念され、一部の小売株は売り込まれた。スーパー大手のテスコ(TSCO.L)やセインズベリー(SBRY.L)、マークス・アンド・スペンサー(MKS.L)は、1.9%から5.0%の下落となった。テスコは国内の売上高が7年ぶりの高水準となったものの、海外の既存店売上高が振るわなかったことが嫌気された。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> STOXX600種が3日ぶりに反発して取引を終えた。ギリシャに対する追加金融支援に関する合意が前日に成立したことでユーロ圏の政治的不透明感がさらに和らぎ、金融株を支えた。ただ、欧州の小売事業者は競争激化を懸念した売りの直撃を受けた。

ユーロ圏財務相会合は前日の夜遅くに、85億ユーロ(約95億ドル)の対ギリシャ追加支援で合意。将来の債務軽減策についても概要を示したことから、2年にわたって支援参加を躊躇してきた国際通貨基金(IMF)も協力を表明した。

ギリシャの主要株価指数ATG.ATGは0.80%高で2年ぶりの高値をつけた。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> ギリシャ5年債利回りが2014年以来の水準に低下した。ユーロ圏財務相が前日開催の会合で、ギリシャへの85億ユーロの融資実施を承認、債務軽減策に関する新たな詳細を明らかにしたことで、買い安心感が広がった。

ギリシャ5年債利回りGR5YT=TWEBは20ベーシスポイント(bp)低下の4.76%と、2014年10月以来の水準を記録した。10年債GR10YT=TWEB利回りも5月22日以来の水準となる5.64%に下がった。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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