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欧州市場サマリー(26日)
2016年9月26日 / 20:01 / 1年前

欧州市場サマリー(26日)

[26日 ロイター] - <為替> ドルが安全通貨とされる円に対し売られている。日銀の黒田東彦総裁発言を受けて、日銀が円安誘導を行なうことは不可能との見方が強まったほか、この日夜に予定されている米大統領候補によるテレビ討論会を控えた不透明感がドルを圧迫している。

外為市場:[USD/J]

<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。FT100種は1.32%安で、1日の下落率として英国が欧州連合(EU)離脱を決めた6月下旬以来、約3カ月ぶりの大きさとなった。いくつかの銘柄で投資判断の引き下げに伴う売りが出たほか、金属価格の下落で鉱業株も値下がりした。

ホテル経営大手インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)(IHG.L)は5.7%安。FT100種で最も軟調な銘柄だった。モルガン・スタンレーが、収益が引き続き弱含むとの見通しから投資判断を「イコールウエート」から「アンダーウエート」に引き下げた。銀行大手のロイズ・バンキング・グループ(LLOY.L)も3.1%下落。ゴールドマン・サックスが投資判断を「ニュートラル」から「売り」に引き下げた。同業のHSBC(HSBA.L)との競争が徐々に増すとの見方を示した。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 続落した。ドイツ銀行(DBKGn.DE)を筆頭に主要な銀行株が値下がりし、全体水準を押し下げた。ドイツ銀行は7.5%安。モーゲージ担保証券(MBS)の不正販売問題で米当局から140億ドルの和解金支払いを要求されているドイツ銀に対する支援の可能性を、ドイツのメルケル首相が否定したとの報道が嫌気された。ドイツ銀行は26日、ドイツ政府からの支援は不要で、現段階で増資も検討していないとした。

英銀行大手のロイズ・バンキング・グループ(LLOY.L)は3.1%下落。ゴールドマンサックスが投資判断を「ニュートラル」から「売り」に引き下げたことが嫌気された。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> 独連邦債利回りが約2週間ぶり水準に低下。市場では米国で行われる大統領候補討論会に注目が集まっている。

終盤の取引で独10年債DE10YT=TWEB利回りは約4ベーシスポイント(bp)低下しマイナス0.12%近辺。他のユーロ圏国債利回りはおおむね3-4bp低下した。

ドイツのIFO経済研究所が発表した9月の独IFO業況指数は109.5に上昇し、約2年ぶりの高水準となったものの、相場には大きな影響をもたらさなかった。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は、ユーロ圏経済は英国の欧州連合(EU)離脱決定を含む世界的な先行き不透明性の高まりにうまく対応できているとの考えを示した。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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