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1月のEUへの移民流入は前月比40%減、悪天候で=国境管理機関
2016年2月23日 / 05:37 / 2年前

1月のEUへの移民流入は前月比40%減、悪天候で=国境管理機関

[ブリュッセル 23日 ロイター] - 欧州連合(EU)の専門機関である欧州対外国境管理協力機関(フロンテックス)が22日公表した統計によると、EUへの難民・移民の流入数は1月、前月比で40%減の6万8000人となった。悪天候が原因で、海路での移動が減ったためとみられる。

 2月23日、欧州対外国境管理協力機関が公表した統計によると、EUへの難民・移民の流入数は1月、前月比で40%減の6万8000人となった。写真はフランス北部・グランドサント難民キャンプで3日撮影(2016年 ロイター/Yves Herman)

ただ、前年比では依然として40倍という規模だという。

ギリシャ経由で流入した難民・移民はシリア、イラク、アフガニスタン出身者が大半を占めた。一方、イタリア経由は5600人程度で、ナイジェリア人が多かったという。

昨年1年間で100万人を超える移民や難民が欧州に流入。トルコから地中海を渡ってギリシャから入るケースが多かった。国連難民高等弁務事務所(UNHCR)によるとギリシャなどからの流入は今年すでに10万1000人以上に達し、途中での死亡者や行方不明者は406人だという。

あるEU高官は「移民や難民の流入数は、天候に左右される部分が大きい」と指摘。EUのトゥスク大統領は難民危機をめぐりトルコ首脳らと3月初めに特別会談を行うと明らかにしており、流入数が多すぎる点になどついて意見交換がなされる予定だ。

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