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欧州市場サマリー(16日)
2017年2月16日 / 20:06 / 7ヶ月前

欧州市場サマリー(16日)

[16日 ロイター] - <為替> ドルは円やユーロ、主要通貨バスケットに対してやや下落した。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が前日の議会証言で、3月利上げ観測を十分裏付ける材料を示さなかったとの見方が、ドルの重しとなった。

外為市場:[USD/J]

<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。エネルギーや自動車株が値下がりしたほか、配当落ち銘柄が売られた。 FT350種では原油・天然ガス株.FTNMX0530と自動車株.FTNMX3350の下落が全体の重しとなった。 配当落ち銘柄では、たばこ大手のインペリアル・ブランズ(IMB.L)、石油大手のBP(BP.L)やロイヤル・ダッチ・シェル(RDSa.L)、製薬のアストラゼネカ(AZN.L)が0.9%から3.4%の値下がりとなった。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 反落した。金属価格の下落で鉱業株が売られたほか、決算が嫌気された航空部品のコブハム(COB.L)が大幅安となった。 利益目標を下方修正したコブハムは15.3%安。2005年8月以来の安値をつけた。これまでに何度も業績予想を下方修正してきた同社は、米航空機大手ボーイング(BA.N)との契約を巡り、1億5000万ポンドの支払い責任を負うことになり「ひどく荒れた期待はずれの1年」を終えた。今年は業績がより悪化する可能性があるとしている。コブハムの株価は過去12カ月で既に半額以下になっている。 銅価格の値下がりに伴いSTOXX欧州600種鉱業株指数.SXPPは0.90%低下した。部門別で最も下落率が大きかった。中国の対外直接投資が減り、世界最大の銅の消費国における需要の先行きに懸念が広がった。アングロ・アメリカン(AAL.L)とアントファガスタ (ANTO.L)、リオ・ティント(RIO.L)は0.2%から2.0%の下落となった。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> イタリアやスペインなど高債務国の国債利回りが急低下した。欧州中央銀行(ECB)が公表した1月理事会の議事要旨で、市場の状況が変化すれば、買い入れ国債の構成変更を容認する姿勢を示唆したことが支援した。

議事要旨では、ユーロ圏各国の経済規模に応じて資産買い入れを行う「キャピタル・キー」規定について、「限定的かつ一時的なかい離は可能であり不可避」と指摘した。

投資家は議事要旨の指摘から、ECBはドイツよりも債務水準の高い国の国債を選好する可能性があると受け止めたもようだ。

スペインES10YT=TWEB、イタリアIT10YT=TWEB10年債利回りは10ベーシスポイント(bp)以上低下し2週間ぶりの水準となるそれぞれ1.59%、2.14%をつけた。ポルトガル10年債PT10YT=TWEB利回りも10bp低下の約4%。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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