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イタリアの銀行、不良債権のデータ改善が必要=ビスコ中銀総裁
2017年7月12日 / 11:05 / 2ヶ月前

イタリアの銀行、不良債権のデータ改善が必要=ビスコ中銀総裁

[ミラノ 12日 ロイター] - イタリア中央銀行のビスコ総裁は12日、国内銀行は不良債権に関するデータの質を改善する必要があるとの認識を示した。

イタリアの銀行は、2014年までの深刻な景気後退を受けて不良債権が膨らみ、融資債権全体に占める比率は依然として、欧州平均の3倍に当たる15%前後に高止まりしている。

ビスコ総裁はイタリア銀行協会での講演で、不良債権に関するデータの質は規制強化で改善したものの、まだ不十分だと指摘。銀行が提供するデータの質は当初の低水準から改善しているが、なお改善の余地があると述べた。

データの質が低ければ、不良債権の買い手のリスクが高まる。

ビスコ総裁は、データの質が改善すれば、銀行は借り手が支払い不能に陥る前により積極的に問題のあるローンに対処することができるとの見方を示した。

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