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世界の平均寿命、2030年には90歳超えも=国際調査
2017年2月22日 / 07:53 / 8ヶ月後

世界の平均寿命、2030年には90歳超えも=国際調査

[ロンドン 21日 ロイター] - 世界の多くの国で、2030年までに平均寿命が延びる見通しであることが分かった。一部には90歳を超える所もあり、国レベルの対策が必要になるとみられている。

 2月21日、世界の多くの国で2030年までに平均寿命が延びる見通しであることが分かった。一部には90歳を超える所もあり、国レベルの対策が必要になるとみられている。英インペリアル・カレッジ・ロンドン、世界保健機関(WHO)などが実施した大規模国際調査で明らかになった。写真は韓国で体操に励む高齢者、2014年4月撮影(2017年 ロイター/Damir Sagolj)

英インペリアル・カレッジ・ロンドンの科学者らが主導し、世界保健機関(WHO)などと協力して実施した大規模な国際調査で明らかになった。

最も平均寿命が長くなるのは韓国で、2030年生まれの女性の平均寿命は90.8歳、男性は84.1歳となる見通し。調査は原因として、幼年期の栄養状態が良いこと、低い喫煙率、医療へのアクセスの良さ、新しい医療の知識と技術などを挙げた。

一方、高所得国中、米国の平均寿命は最も短く、男性が79.5歳、女性が83.3歳という。これは、クロアチアやメキシコなど中所得国と同水準。調査は原因として、米国では国民誰でもが受けられる医療がないことに加え、母子死亡率が比較的高いほか、殺人や肥満の発生率が高いことなどを挙げた。

欧州では、フランス人女性の平均寿命が88.6歳、スイス人男性が約84歳と、最も長いとみられている。

調査は、米国、カナダ、英国、ドイツ、オーストラリア、ポーランド、メキシコ、チェコなど開発国と途上国合わせて35カ国を対象に実施。結果は医学誌ランセットに掲載された。 

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