ソロス氏ら5人、米下院で13日に証言へ

2008年 11月 12日 18:51 JST
 

 [12日 ロイター] 米著名投資家ジョージ・ソロス氏やフィリップ・ファルコン氏を含む5人のヘッジファンド・マネージャーが13日に開かれる米下院監督・政府改革委員会の公聴会に出席し、ヘッジファンドの活動が実体経済に及ぼす影響などについて証言する。

 英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙が伝えた。

 他に証言するのは、ポールソン・アンド・カンパニーのジョン・ポールソン氏、ルネサンス・テクノロジーズのジェームズ・シモンズ氏、シタデル・インベストメント・グループのケネス・グリフィン氏。

 FT紙は5人が公聴会に呼ばれるのは、ヘッジファンド・マネージャーとしてトップ5位の利益を上げているためとしている。5人は昨年それぞれ10億ドル以上の利益を上げたとされる。

 ロイターの取材に対し、5人からはいずれもコメントは得られていない。

 FT紙によると、公聴会の最大の焦点は、ヘッジファンドが金融システムの安定を脅かすほどに大きな影響力を持つようになった要因。これに関連して、各ヘッジファンドが取り入れている報酬制度が危険なリスクを伴う取引を助長させているのではないかとの問題も取り上げられる。信用取引についても議論される見通し。

 FT紙は、この公聴会がさらなる規制強化のきっかけになる可能性もあるとするヘッジファンド関係者らのコメントを伝えている。

 
 
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