官民投資プログラムによるローン買い取り、最大5000億ドル=米FDIC総裁

2009年 04月 25日 07:07 JST
 

 [ワシントン 24日 ロイター] 米連邦預金保険公社(FDIC)のベアー総裁は24日、「官民投資プログラム」(PPIP)によるローンの買い取りの規模は最大で5000億ドルとの見通しを明らかにした。金融規制に関するロイターサミットで述べた。

 PPIPでは不良資産となっている不動産関連のローンと証券化商品を金融機関から買い取る。

 ベアー総裁は、ローンの買い取り規模が5000億ドルに達すれば不良資産の処理は「上出来」と述べた。

 証券化商品の買い取りはこれよりも規模が下回る公算が大きいとの見通しを示した。

 証券化商品に関しては、すでに大半が引き当てられているため、投資家の信頼感という点では重要性が低いが、ローンはポートフォリオに組み込まれ、価値をめぐる不透明性がより高いと述べた。

 
 

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