景気落ち込みペースが鈍化、金融機関健全化への決意確認=G7声明草案
[ワシントン 24日 ロイター] 7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)は世界経済について、落ち込みのペースが減速したとの見方で一致したほか、大手金融機関の健全化を確実にするために必要な措置を講じる決意を示した。ロイターが入手した声明草案で明らかになった。
「われわれの経済の落ち込みペースが減速したことや、安定化の兆候が一部で表れつつあることを最近のデータが示している」とした。
草案は経済活動が年後半に回復するとの見通しを示す一方、見通しは引き続き弱く、景気が一段と悪化する可能性もあると指摘した。
また「われわれは必要に応じて貸出機能の回復、流動性支援、金融機関への資本注入、預貯金保護、不良資産処理に向けた措置を継続する。システム上重要な機関の健全性を確かなものとするために必要なすべての措置を講じる決意を再確認した」としている。
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