米キャピタル・ワン、5月のクレジットカードのデフォルト増加

2009年 06月 15日 23:32 JST
 

 [ニューヨーク 15日 ロイター] 米クレジットカード大手キャピタル・ワン・フィナンシャル(COF.N: 株価, 企業情報, レポート)は15日、5月の米クレジットカードのデフォルト(不履行)が増加したことを明らかにした。 

 規制当局に提出された文書によると、5月の米クレジットカード純貸倒償却率は年率換算で9.41%と、4月の8.56%から上昇した。

 自己破産に関する会計基準変更による効果で、同月のデフォルト率は50ベーシスポイント(bp)改善した。変更を除くと、デフォルト率は10%付近になっていたとみられる。

 クレジットカード大手マスターカードやビザは自己破産の会計基準を変更し、デフォルトとみなされるまでの時間が延長された。

 一方、支払いが最低30日延滞している割合は4.90%と、前月の5.04%から低下した。

 自動車ローンに対する貸倒償却率は3.62%と、前月の3.46%から上昇。延滞率も前月の7.81%から8.59%に上昇した。

 海外事業の貸倒償却率は9.77%と、前月の8.91%から上昇。延滞率も前月の6.43%から6.69%に上昇した。

 
 

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ