NTT<9432.T>、NGNの帯域確保サービスを月額200円で3月31日開始

2008年 02月 27日 19:14 JST
 
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 [東京 27日 ロイター] NTT(9432.T: 株価, ニュース, レポート)の地域子会社であるNTT東・西は27日、光回線を利用して開始する次世代ネットワーク(NGN)の帯域確保サービス料金を月額200円にすると発表した。料金を低く抑え、新サービスの早期普及を促したい考え。サービスの開始は、3月31日を想定している。

 NGNは、既存の電話網をIP(インターネット・プロトコル)技術によるネットワークに置き換えるなどして、通信の高速・安定化を図る次世代の通信網。従来の光ブロードバンド(BB)サービスの利用者は、映像配信業者などが提供するハイビジョン映像を安定した画質で視聴できるNGNの帯域確保サービスを、月額200円(税込み210円)の追加料金で受けられるようになる。同サービスを利用するには、IP電話への加入が必要。

 NTT東の場合、従来サービスの利用者は、NGNを申し込んで専用の端末を用意すれば、従来の通話料で新たに高音質・高画質のIP電話・テレビ電話サービスが利用できるようになる。

 NTTは、3月末に東京、神奈川、千葉、埼玉の一部地区で同サービスを開始し、秋には全国の政令指定都市、県庁所在地と同等規模の都市にサービス対象地域を広げる方針。2010年度末までに、現行の光BBサービスを提供している地域にまでサービスを拡大する。

 会見したNTT東日本の小園文典常務取締役は、高音質通話などNGNの利便性が消費者に認知されるには時間がかかるとの見通しを説明し、既存の光BBサービスからNGNへの移行は「徐々に進む」と語った。

 
 

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