UPDATE3: 米大統領選スーパーチューズデー、民主は互角・共和はマケイン氏が勝利
[ワシントン 6日 ロイター] 米大統領選は5日、24州で一斉に予備選と党員集会を開催する「スーパーチューズデー」の投票が行われ、民主党はオバマ上院議員とヒラリー上院議員が互角の戦いを演じた。一方、共和党はマケイン上院議員が9州を制し、指名獲得に向け大きく前進した。
民主党ではオバマ候補が13州で勝利。クリントン候補の勝利は8州にとどまったが、大票田のカリフォルニア、ニューヨーク両州を制した。
オバマ候補はシカゴで支持者の歓呼に応え、「2月のこの夜に最終結果を知る必要のないことがひとつある。われわれの時代が来た。われわれの運動は本物で変化はアメリカにやって来る」と述べた。
共和党のマケイン候補はカリフォルニア州のほか北東部の主要州など9州を制し、多数の代議員を獲得した。ライバルのロムニー前マサチューセッツ州知事が7州、ハッカビー前アーカンソー州知事も5州でそれぞれ勝利したが、勝者が全代議員を獲得する共和党の方式により、主要州を制したマケイン候補が圧倒的な優位に立った。
ただ、ロムニー、ハッカビー両候補とも望みを捨てておらず、選挙戦を続ける意向を表明した。
マケイン候補はアリゾナ州で「今夜から、わが陣営が共和党大統領候補の指名獲得レースで先頭を走っているという見方になれる必要がある」と述べた。
民主党では、クリントン、オバマ候補とも、獲得代議員数はほぼ互角だと推定。ワシントン・ポストによると、6日未明の段階で、クリントン候補の獲得代議員数は760人、オバマ候補は692人で、指名獲得に必要な2025人には遠く及ばない状況。共和党については、マケイン候補が570人、ロムニー候補251人、ハッカビー候補175人となっている。共和党で指名獲得するには、1191人の代議員を確保する必要がある。
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