ECB、必要ならすぐに過剰流動性を吸収できるよう準備すべき=仏中銀総裁
[パリ 23日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーでもあるノワイエ仏中銀総裁は、ECBは、必要が生ずればすぐに過剰流動性を吸収できるよう準備を整えるべき、との見解を示した。
サルコジ仏大統領に宛てた書簡で、ノワイエ総裁は「物価安定を損なうことなく、金融政策を緩和する必要がある。(すなわち、必要ならすぐに過剰流動性を吸収できるよう準備すべきだ)」と述べた。
また、国民の信頼を維持するため、将来的に政府が財政赤字を抑制することが重要とも指摘し、「現在は多く支出することが必要だが、その先は、赤字を削減し(公共部門の雇用削減や医療制度改革など)一段の改革をすすめ、財政を均衡化させることが必要だ」と述べた。
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