世界的な危機、途上国に一段と大きな打撃を与えている=G24

2009年 04月 25日 10:58 JST
 
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 [ワシントン 24日 ロイター] 世界24の新興国や途上国で構成する24カ国財務相・中央銀行総裁会議(G24)は24日、世界規模の経済・金融危機が途上国に一段と大きな打撃を与えているとする声明を発表して閉幕した。

 成長の急速な減速、外貨準備の減少は失業者の増加や貧困層の拡大をもたらすと指摘。「世界経済の悪化が一段と深刻かつ長期化するリスクは依然大きい」と表明した。

 経済・金融危機は先進国が発生源だが、輸出や送金の減少、民間資本フローの鈍化、世界的信用収縮によって途上国に悪影響をもたらしていると指摘した。

 議長のAdib Mayalehシリア中銀総裁は「われわれは回復プランや規制を信頼できない。この危機を克服するため、あらゆるレベル、あらゆる方面での多大な取り組みを必要としている」と述べたうえで、「今年は、危機の余波を受けるため、特に途上国にとっては前年より厳しくなる」との見方を示した。

 G24は、国際通貨基金(IMF)や世界銀行といった国際金融機関に対し迅速かつ前例のない支援を求めた。 

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