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ドルは113円挟みで動意乏しい、米大統領演説は盛り上がり欠く
2017年3月1日 / 03:52 / 7ヶ月前

ドルは113円挟みで動意乏しい、米大統領演説は盛り上がり欠く

 3月1日、正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の112.95/97円だった。写真は上下両院合同会議で演説するトランプ米大統領。ワシントンで2月撮影(2017年 ロイター/Kevin Lamarque)

[東京 1日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の112.95/97円だった。トランプ米大統領の議会演説が注目されているが、これまでのところ事前に想定された以上に景気刺激の見込めるような材料は見られず、ドル/円は盛り上がりに欠く展開となっている。

朝方のドル/円は、米金利の上昇を眺めて112円後半に上昇した。米利上げについてニューヨーク連銀総裁の「比較的近い将来の公算が大きい」とする発言などが伝わりドルショートが巻き戻されたという。その後もじりじりと水準を切り上げ、10時過ぎには一時113.37円に上昇した。

午前11時からトランプ米大統領の議会演説が始まったが、これまでのところ大きな相場反応は出ていない。

議会に官民出資による1兆ドルのインフラ投資の法案承認を要請することや、中間層への「大規模な」税負担軽減措置と法人税改革について伝わったが、市場では「詳細を見極めたいところ」(国内金融機関)との声が出ていた。

前日は、金利先物市場に基づく利上げ見通しをCMEグループがまとめる「Fedウォッチ」で3月利上げの織り込みが、米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派寄り発言などを織り込んで62%に急上昇した。前の日は31%だった。

米10年債利回りは前日海外時間の2.3%半ばから一時2.42%付近に上昇。「これまでトランプ氏への警戒感に押さえ込まれてきた3月米利上げの織り込みが進んでいるのではないか」(別の国内金融機関)との声が聞かれた。

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