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ドルは111円半ば、米金利上昇に連れ高
2017年4月10日 / 03:30 / 5ヶ月前

ドルは111円半ば、米金利上昇に連れ高

 4月10日、正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル高/円安の111.44/46円だった。7日の米軍によるシリア攻撃や予想を下回った米雇用統計でも110円を割り込まなかったことで底堅さが確認された。写真はワシントンで2015年3月撮影(2017年 ロイター/Gary Cameron)

[東京 10日 ロイター] - 正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル高/円安の111.44/46円だった。7日の米軍によるシリア攻撃や予想を下回った米雇用統計でも110円を割り込まなかったことで底堅さが確認された。地政学リスクは引き続き警戒されるが、朝方から買い戻しが優勢となっている。

早朝111円ちょうど近辺で推移していたドルは、午前10時過ぎにかけてじり高となり、111.59円まで上昇した。きょうは商業決済が集中しやすい五・十日で、仲値にかけて輸入企業のドル買い/円売りが観測された。日経平均の堅調推移や米長期金利の上昇なども支援したとみられる。

米10年債利回りは7日の米雇用統計発表後、昨年11月以来の水準となる2.269%まで下がったが、現在は2.3894/2.3876%の気配となっている。

米国の利上げ動向を巡っては、7日のダドリー米ニューヨーク連銀総裁の発言が注目されている。総裁は、米連邦準備理事会(FRB)のバランスシート縮小計画が利上げサイクルの大幅な遅れにはつながらないとの認識を示した。市場では「米国の利上げペースの鈍化に対する懸念が後退した」(外為アナリスト)と受け止められた。

ただ、今月は米国の為替報告書や日米経済対話など気を抜けないイベントが残されているほか、北朝鮮を巡る地政学リスクも警戒されている。北朝鮮が記念日に合わせて核実験やミサイル発射などを行えば緊張状態が高まる可能性もあり、やや上値の重さが意識される。

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