Reuters logo
ドルは112円付近に上昇、米早期追加利上げへの思惑で
2016年3月22日 / 03:37 / 2年前

ドルは112円付近に上昇、米早期追加利上げへの思惑で

[東京 22日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル高/円安の112.01/03円だった。米早期追加利上げへの思惑や株高を背景に一時112.22円まで上値を伸ばし、堅調な値動きとなった。ただ、もう一段の上値を追うには材料が必要との声も聞かれた。

 3月22日、正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル高/円安の112.01/03円だった。写真は都内で昨年6月撮影(2016年 ロイター/Thomas Peter)

前日の海外時間に複数の米連邦準備理事会(FRB)高官による4月利上げの可能性への言及があったことが意識された。米金利が上昇し、米株価も続伸、原油価格も底堅い動きとなり「ドル/円上昇の条件が並んだ」(国内証券)とされた。

もっとも、きょうの東京時間に入るまで112円に乗せきれなかったことから、「まだドル買いの勢いはついておらず、下値警戒感もぬぐえない」(国内金融機関)との指摘もあった。仲値公示を挟んで一時111.84円まで下落。前日は米中古住宅販売が弱い結果となるなど「説得力のあるデータがそろっておらず、米早期追加利上げに自信が持てない」(同)との声が聞かれた。

米国などでは25日からイースターの連休になる。休暇前には投資家のポジション調整による相場影響が意識されているが、足元のドル買い/円売りの流れについても「このところの過度なドル売り/円買いに対するイースター前の調整の動きにすぎないようにも見える」(別の国内金融機関)との指摘が出ていた。「おっかなびっくり上昇している感じ」だといい、「もうひと押し、材料が欲しいところだ」(同)という。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below