シドニー外為・債券市場=豪ドル下落、債券先物は上昇
[シドニー 22日 ロイター] 週明け22日のシドニー外国為替市場の豪ドルの対
米ドル相場は、海外取引での高値水準から後退した。豪政策金利が目先、上昇するよりも
低下する可能性がより高いとの観測に圧迫された。
豪ドルAUD=D4は1豪ドル=0.7983米ドルと、海外取引での高値0.8119米
ドルから後退。また19日のシドニー市場終盤の0.8028米ドルをも下回っている。
豪ドルは対円AUDJPY=でも1豪ドル=76円65銭と、19日の76円89銭を下回
っている。
ソシエテ・ジェネラル(香港)のアナリスト、パトリック・ベネット氏は「引き締め観
測は時期尚早だ」として、「われわれは豪準備銀行(RBA、中央銀行)が2010年に
入っても当分は政策金利を3%のまま据え置くとの見方を再確認した」と述べた。
RBAウオッチャーのロス・ギティンズ氏がコラムの中で、失業率の上昇、穏やかなイ
ンフレ圧力とその結果としての景気悪化により、豪金利が上昇するより低下する公算が大
きいと予想したことを受けて、利下げ観測が22日に浮上した。
豪債券先物相場は先週の下落の後で反発。
豪10年債9月限は0.14ポイント高の94.29。豪10年債利回りは5.83%
と、19日につけた2008年8月以来の高水準である5.97%から若干低下した。
〔豪ドル/米ドル〕
0600GMT 0.7983
0200GMT 0.7996─0.7998
前営業日終値 0.8028─0.8033
〔10年債先物9月限〕(カッコ内は前営業日清算値比)
0600GMT 94.29(+0.14)
0200GMT 94.275(+0.125)
原文参照番号[nSYD483561](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した
記事でも380日以内であれば[ID:nSYD483561]でご覧になれます。なお、契約の内容に
よっては、原文がご覧いただけない場合もあります)
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.





日本
米国