シドニー外為・債券市場=豪ドル小動き、債券先物は軟化
[シドニー 17日 ロイター] 17日のシドニー外国為替市場の豪ドルの対米ドル相場AUD=は小動き。世界経済に対する根強い懸念を背景に、狭いレンジ内にとどまった。それでも豪ドルは週間ベースでは7週連続の上昇となった。
投資家らが世界経済の回復について見方を決めかねていることが豪ドルの最近の上昇を止めた。また投資家らは豪ドルが1豪ドル=0.7328米ドルの上値抵抗線を突破できなかったことに注目している。
豪ドル相場は0.7211米ドル。前日のシドニー市場終盤は0.7258米ドルで、その後の海外取引で0.7166米ドルに下落した。豪ドルは13日に6カ月ぶりの高値となる0.7328米ドルをつけていた。3月に入って以降14%上昇している。
対円AUDJPY=では1豪ドル=71円54銭。前日は71円77銭。
経済統計が強弱入り交じる内容であることや、米銀2行が予想より良い内容の決算を発表したことなどを受け、投資家らは世界経済が回復に向かいつつあるのかどうかを判断できないでいる。
安全資産への資金流入が鈍化する中、株価が上昇したことが豪債券先物相場を押し下げた。3年債6月限は0.04ポイント安の96.40、10年債6月限は0.015ポイント安の95.475。
〔豪ドル/米ドル〕
0615GMT 0.7211
0000GMT 0.7210―0.7212
前営業日終値 0.7258―0.7263
〔10年債先物6月限〕(カッコ内は前営業日精算値比)
0615GMT 95.475(―0.015)
0000GMT 95.475(―0.015)
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