シドニー外為・債券市場=豪ドル下落、債先は上昇

2009年 04月 27日 18:12 JST
 
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 [シドニー 27日 ロイター] 週明け27日のシドニー外国為替市場の豪ドルの対

米ドル相場は、下落した。メキシコで猛威をふるっている豚インフルエンザがさらに広が

って世界経済の回復を遅らせる可能性が懸念された。

 豪ドルは1豪ドル=0.7129米ドルと、海外取引での高値0.7239米ドルから

1セントあまり下落。24日金曜日のシドニー市場終盤の0.7122米ドルからはほぼ

変わらず。対円では1豪ドル=68円98銭(24日は69円12銭)。

 ANZのアナリスト、エイミー・オースター氏によると、豪ドルの目先の上値抵抗線が、

200日移動平均の0.7249米ドル付近で生じた。豪ドルは現在の水準では割高感が

あり、0.7000米ドルに向けて再び下落する公算が大きいという。

 企業決算や24日の米経済指標が上向きな内容だったことに加え、各国の経済当局者ら

が経済についてポジティブな発言をしたことを受けたポジティブな地合いは、豚インフル

エンザ拡大のニュースに押し流された格好となった。

 投資家らは資金を、より安全な米ドルや円、政府債に避難させた。これを受けて豪債券

先物相場は、3年債6月きりが0.08ポイント高の96.585、10年債6月きりが

0.04ポイント高の95.535。

〔豪ドル/米ドル〕

0615GMT 0.7129

0000GMT 0.7134―0.7138

前営業日終値  0.7122―0.7127

〔10年債先物6月きり〕(カッコ内は前営業日清算値比)

0615GMT 95.535(+0.04)

0000GMT 95.52 (+0.025)

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