シドニー外為・債券市場=豪ドル上昇後軟化、債先は上伸

2009年 07月 2日 18:06 JST
 
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 [シドニー 2日 ロイター] 2日のシドニー外国為替市場の豪ドル相場は、対米ド

ルAUD=D4で一時1豪ドル=0.8096米ドルまで上昇した。ただ、その後は6月の米

雇用統計発表待ちで、軟化した。

 豪ドルは0.8045米ドルと、前日終盤の0.8034米ドルをやや上回る水準。対

円AUDJPY=でも1豪ドル=77円71銭と、前日終盤の77円66銭をやや上回ってい

る。

 先に発表された豪住宅着工許可統計などで失望感が広がったことに加え、この日公表さ

れた貿易収支統計で5月の貿易赤字が5億5600万豪ドルに拡大、事前予想の

1億2500万豪ドルの4倍以上となったことなどが豪ドルの圧迫要因となった。

 アナリストの一部は、主要資源の輸出価格が今後数カ月にわたって落ち込めば、設備投

資や収益、雇用、税収に影響が及ぶ可能性があると予測している。

 

 一方、豪債は同国の政策金利が近い将来に引き上げられる見込みはないとの観測を反映、

短期債のイールドが上昇した。

 豪債10年物と3年物のイールドスプレッドは112ベーシス・ポイント(bp)と、

6月26日につけた5カ月ぶり低水準の106bpから拡大した。

 この日の3年物YTTc1は0.08ポイント高の95.40、10年物YTCc1は

0.095ポイント高の94.615。

 

 〔豪ドル/米ドル〕

 0615GMT 0.8045

 0230GMT 0.8060─0.8064

 前営業日終値  0.8034

 

 〔10年債先物9月限〕(カッコ内は前営業日精算値比)

 0615GMT 94.615(+0.095)

 0230GMT 94.59 (+0.07)

 

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